イチゴの栄養と健康に対する効果とは!?糖質制限をしてる人も必見の結果に
2022.5.8
こんにちは。
フルーツ通販ドットコム広報の小畑です。
イチゴと言えばお子様からご高齢の方まで幅広い層で人気だけではなく、栄養面でもとても優秀な果物であることはご存知でしょうか?
大きさにもよりますが、1パック350g程度で販売されており、カロリーは1パック約120kcal。
中サイズのバナナ1本(約150g)とおなじくらいのカロリーとなっており、エネルギーの補給に置いても優秀であることがわかりますよね。
そんな優秀な果物ですがフルーツで気になるのはやはり糖質。
現在、糖質制限をされている方にとって食べても大丈夫なのか抑えるべきなのか?
結果は下記のようになっています!
イチゴの気になる糖質は??
イチゴはとても甘くて糖質が高いと思われがちですが、1パック350gあたり約25gであり、中サイズのバナナ1本(約150g)あたりの糖質約32gに比べるとやや少なめです。
そこまで糖質の高い果物ではありません。むしろダイエットや、糖質制限中の方へもオススメの果物となっております。
もちろん食べ過ぎて糖質過多になるのはダメですので、そちらはご注意ください。
イチゴはビタミンCが豊富!?
朝食にも適しているイチゴはビタミンCが豊富で、肌荒れや風邪の予防に効果的です。
ビタミンCの効果としては、免疫力の向上やストレスの緩和、美肌などが期待できます。
ビタミンCの弱点は熱や空気、アルカリや酸素に弱く2~3時間で排出されてしまう点です。
こまめに摂ることが効果を発揮するコツでにで、朝食や間食に少しずつ食べるとよいでしょう。
参考:わかさの秘密
イチゴに含まれる葉酸
さらに、葉酸を多く含む果物のトップ3に入るイチゴは、100g当たり90μgの葉酸を含んでいます。
1日に推奨する葉酸の必要量240μgは、イチゴ約16個分に相当します。
貧血症状が比較的多い方や、妊娠を希望する女性や妊娠中・授乳中の女性は特に、積極的な葉酸の摂取が必要ですので、サプリなどと合わせてイチゴで補うのも良いかもしれません。
イチゴにはカリウムも含まれており、体内の余分な塩分を体外へと排出するはたらきが望めます。
塩分過多の食生活を手助けし、高血圧の方への塩分のコントロールにもイチゴが役立ってくれます。
参考:葉酸 -wiki-
イチゴを食べる際に注意したい事!!
① ビタミンCは水に溶けやすい栄養素
ビタミンCは水に溶けやすい栄養素のため、ヘタを取ってからイチゴを洗うと、より多くのビタミンCが水に流れ出てしまいます。また洗い過ぎると水っぽくなってしまうため、美味しさが半減してしまいます。ですので、イチゴはヘタをつけた状態でササッと洗うことがポイントです。
② ビタミンCなどの栄養はヘタの真下の部分とその周辺にも含まれる
繰り返しになりますが、ビタミンCなどの栄養素はヘタの真下の部分とその周辺にも含まれています。
ヘタを包丁で切り落とすと栄養素を多く廃棄してしまいがちですので、手で取り除くのがおすすめです。
ヘタの根元をつまむように持ち、やさしくひねり取るようにして取ってください。
甘みがあって美味しいイチゴ!2〜5月が旬です!
最後に。。。
美味しいだけでなく、美肌効果や風邪予防、生活習慣病予防にも効果が期待でき、栄養満点です。
身体にうれしい栄養を余すことなくいただき、健康を目指しましょう。